iPhoneアプリ開発体験イベント用
iPhoneアプリ開発体験イベント用です
上記より事前にダウンロードをお願いします
【入力記入欄】← ︎イベント参加受付用 こちらよりご記入をお願いします
・イベント用補足説明
=========
変数と定数
=========
プログラムで、中身を後で変更する時には、数が変わるということで、
変数というものを使います
変数は、英語ではvariableで、swiftで変数を定義する時には、
var
と書きます。variableの略ですが、variableとは書かずに必ずvarと書きます。
swiftでは、varの他に、もう一種類あります。
let
というものがありまして、こちらは中身が変わらない、定まった数ということで、
定数と言います
中身が変わるものは、変数を使う
var
中身が変わらないものは、定数を使う
let
この2種類を覚えてください
=========
型について
=========
変数や、定数を定義する時には、中身に入れるものの種類を指定してあげる必要があります
種類は、型と呼ばれていますが、
最初に覚えていただくものは、2種類覚えてください
中身に整数を入れる場合
Int
↑型は、大文字で始めます。小文字でintと書くと誤りです
中身に文字を入れる場合
String
例)
var count: Int = 100
↑この場合は、countという変数には、整数(英語で整数はintegerです)を入れる事ができます
var name: String = "田中"
↑この場合は、nameという変数には、文字(swiftでは、文字はダブルクオーテーションを使います)を入れる事ができます
=========
配列について
=========
例えば、複数の値(整数や文字など)をまとめて使いたい時に、配列というものを使います
例として、花の名前を5つまとめて管理したい場合には、
例)
let flowerNames: [String] = ["バラ", "ネモフィラ", "ヒマワリ", "ユリ", "チューリップ"]
色を5つまとめて管理したい場合には、配列を使うと
let colors: [UIColor] = [UIColor.redColor(), UIColor.blueColor(), UIColor.yellowColor(), UIColor.whiteColor(), UIColor.orangeColor()]
↑この場合は、赤、青、黄、白、オレンジと5つの色を配列に入れています
画像の名前を5つまとめて定義するような例としては、
let imageNames: [String] = ["rose", "nemo", "himawari", "yuri", "tulip"]
↑このように定義すると、"rose", "nemo", "himawari", "yuri", "tulip"という名前の
画像のファイルの名前を、5つ分まとめて管理する事ができます
=========
条件文について
=========
配列は便利ですが、配列の個数を超えて操作をしてしまうとアプリが落ちて
しまうという、使い方を誤ると問題が起きてしまいます
このような場合には、例えば配列の中身が5個の場合には、中身が5個しかないので
6個目など、中身が入っていない所を扱わないようにしないといけません
その時には、条件文というのを使う事で、配列の中身が入っていない所への操作を
行わないようにします
if文という条件文を使うと、
配列の中身が入っていない所への操作を
行わないようにできます
if count == flowerNames.count {
cout = 0
}
のように書くと、countが、flowerNamesという配列の中身の個数の時には、
countを、0に戻すという事ができます
if文は、以下のように使います {から、}までの間に、条件が成り立つ時に、したい事を書く事ができます
if 年齢が20歳以上 {
お酒が飲めます
タバコが吸えます
}